飼育・飼い方

ハムスタ―ケージの衣装ケースに蓋はつけるべき?かじる場合の対策についても

皆さんはハムスターのケージをすでに衣装ケースで作って飼っていますか?

もしくはこれから衣装ケースで作ろうと思っていますか?

今回はそんな皆さんがすでに疑問に思っている蓋について、かじる心配をされている方にも、ぜひ一読してもらいたい内容です。

まだ衣装ケースをケージに使っていない方のために、衣装ケースで飼う場合についても触れていきます。

ハムスターを衣装ケースで飼う場合に押さえるポイント

まず、ハムスターのケージですが、市販のもの、水槽の代用、改造して衣装ケースを使用する、3つのタイプが現在は主流になっていますが衣装ケースを使うメリットはいろいろとあります。

飼い主にとっての一番のメリットはコストが安く抑えられる点です。

またハムスターにとっては水槽や市販のゲージに比べて広い点がメリットになります。

 

これから衣装ケースで飼う予定の方にこれだけは押さえてほしい、大切なあなたの家族のハムスターに居心地の良いお家づくりのポイントをお話します。

すでに衣装ケースで手作りされた方も、今一度ご自宅のハムスターが快適かのポイントをご自分でチェックしてみてください。

衣装ケース選びで一番大切なことは高さ

ハムスターの種類にもよりますが、ゴールデンハムスターの場合は賢く外に出たがる本能と好奇心旺盛の性格も強いので、60㎝以上の高さを選ぶことをお勧めします。

中には自分で床材を衣装ケースの隅に集めてきて、給水器や中にあるものを足台にして脱走を図る子もいるので衣装ケースの高さは高いほど良いです。

小柄なドワーフハムスター(ジャンガリアン、キャンベル)はその臆病な性格から25㎝以上あれば大丈夫という意見もありますが、こちらも高くて困ることはありません。

衣装ケースの厚みと底にも注目

次に、高さ以外のポイントとしてはやはりプラスチックが薄すぎるものは亀裂やひび割れがしやすかったり、また熱に弱かったりというデメリットがあるので厚みも確認しましょう。

また底がデコボコだったり、キャスター部分のへこみがハムスターがかじりやすい部分の特徴になるので、できるだけ平坦になっているものを選ぶ方が安全です。

これは後で触れる脱走予防にもつながります。

おすすめレイアウト、給水器と手押し車の設置ポイント

さて、衣装ケースを購入していざハムスターを入れる前に、まず、壁に物を置くほど、今回の2つ目のテーマである脱走しやすい家づくりになってしまいます。

ですからできるだけ四隅や壁に接してものを置かないレイアウトがよいでしょう。

 

基本的に必要なお家アイテムの給水器と回し車についても触れておきますが、まず、給水器にはつりさげるタイプ、穴をあけたり付属の吸盤に差し込んでつけるタイプがありますが、立ち上がって水が飲める高さで金網から垂らしてつかう方法が個人的にはお勧めです。

もし側面に設置すると足台になって上ってくるかもしれないからです。

もちろん給水器の上に上りにくくするプラスチック状のものを給水のボトルにつけて防止する方法もあります。

 

次に、回し車です。吸盤か穴に差し込む2タイプがあり、後者の方が安定感が保たれ、吸盤をかまれる心配もない点からお勧めです。

蓋はつけた方がいいの?

さて、ここからが本題ですが、衣装ケースの蓋、皆さんはどうされていますか?

ピッチリ閉めている方、蓋もなにもつけていない方、金網を蓋がわりにつけている方など、それぞれだと思います。

 

どの仕様にしても言い分がありますのでどれを選ぶかは飼い主さん次第ですが、大切なことは自分がハムスターだったらを想像して快適かどうかを検討してください。

またハムスターの様子をよく観察することで改善点が見えてくることもあります。

 

まず、基本的なことですが、ハムスターも生きているので呼吸をします。

ですので空気はとても大切です。

ハムスターは空気の流れに敏感な生物なので換気がよすぎるのも、悪すぎるのも向きません。

 

ですから「パッキンがないなら窒息しない」という意見もありますが快適な住まいをめざすにはやはり空気が通りやすくする穴は必要です。

ただ、側面に穴をあけると脱走、亀裂などの心配が高くなりますので、やはり蓋に細かく空気穴を付ける、もしくはバーベキュー用金網や百円ショップなどの金網をつけることが望ましいでしょう。

 

もしくはただし、ただ金網を乗せるだけでは簡単に脱出してしまいますので重石を置く、結束バンドをつかったり、プラスチック板を利用して上りにくくするなどの工夫は必要です。

かじるハムスターにはどうやって対抗する?

ハムスターの習性としてかじるという動作は珍しくはないのですが、何をかむかが問題ですよね。

与えたかじり木なら問題はありません。

下に敷き詰めた床材ならまだしも、衣装ケースの底や蓋の淵、金網をガジガジかまれると困り事になります。

 

こちらが音が気になるほどにずっと噛み続けるのはなにかハムスターなりの理由があるはずです。

ハムスターの習性から、また自分がハムスターになった気持ちで想像すると、可能性としていくつかの理由が考えられ、またその対策も思い浮かぶはずです。

衣装ケースのゲージが気に入らない

ハムスターがきれいすぎると感じたり、床材が好みのものでないと感じているかもしれません。

掃除しすぎはハムスターにとっては快適さが減ります。

 

広さに不満があってもかじることが予想されますが、ほとんどの衣装ケースは水槽や市販のケージよりは広いのであまり問題にはなりにくいです。

対策としては床材を変えてみる、かじり木のえさを与えてストレスを減らしてみてください。

外に出たい

ハムスターの本能として危険を探る、縄張りを確認するという習性があり、また狭いと感じて外へ出たい欲求が高まっているかもしれません。

ハムスターの種類によっても違いますが、好奇心旺盛な性格が多いゴールデンハムスターは特に外へ出たがる傾向があります。

 

この対策ですが、出たがるハムスターはやはり我慢させずに1日1回30分以内でいいので隠れてしまったり巣をつくってしまう心配の少ない、つまりは家具があまりなく、コードをかまれにくい一部屋に限って散歩をさせましょう。

また出費にはなりますがボールのようなおもちゃに入れて衣装ケースからだすという手段もあります。

餌がもらえると勘違いしてかじっている場合には

衣装ケースの外、金網の外から餌をあげてしまうとそれを覚えて、かじるともらえると思ってしまう場合があります。

ですので餌は外からあげないで中に置いてからあげる習慣をつけましょう。

ハムスターは食事への関心が強く覚えてしまうのです。

 

これらに加えて、外でおやつ、おもちゃをあげるとハムスターは記憶して衣装ケースの家の外を気に入ってしまう場合もあるので、喜びそうな餌とおもちゃは衣装ケースの中にだけおきましょう。

まとめ

今回は衣装ケースでハムスターを飼っている、もしくは飼う予定の方に、一度は疑問に思って調べてしまうテーマである蓋と噛む場合の対策について解説しました。

自分で作った家ならなお快適に過ごしてほしいものです。

ぜひ参考にしてみてください。

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